鱒の家 女将の日記

2010.10.24  コスモス

この時期になるとラジオから山口百恵さんの「秋桜」の曲が流れてきます。人気絶頂で引退した百恵さんの名曲で私も大好きでした。明日嫁ぐ娘に母親が、苦労はしても心配いらないと笑ったという歌詞の所で思わず私も自分の母親を思い、ジンとしてしまいます。嫁ぐ娘本人はこの先の苦労など何もわからずに、新しい生活のことだけしか考えていないのですが、親というものは、どこまでも子供の人生を思ってくれていたのだなと、今さらながら親のありがたを感じます。 母親が亡くなってからもう随分たちますが、いくつになっても、何年たっても母親を思うと慕わしい気持ちでいっぱいになります。

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2010.10.18  静岡賛歌

「さわやかに富士はそびえて 水澄む静岡 太陽の恵み豊かに あなたよ 私よ 実りの土よ 故郷静岡 光あふれて」 まさにこの歌の歌詞のようなさわやかな朝です。 根っからの静岡県人の私はこの歌が大好きです。秋晴れの中で富士山を仰ぐときこの地に生まれ育ったことを心から幸せに思います。 静岡県は日本列島のほぼ真ん中に位置し昔から重要な場所だったそうです。徳川家康を祀った日本平東照宮が国宝に指定されることになって改めてこの地の重要さが見直されているようです。

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2010.10.06  野の花

養鱒場の敷地内は山野草の宝庫です。今朝も茂みの陰に名前も判らない野の花が咲いておりました。あまりにも可憐で少し手折って花瓶に活けて見ました。

誰にも知られず、褒められることもなく、ただ黙って精一杯花を咲かせているだけの野の花に生き方を教えられているような気がいたしました。

小春日和のようなおだやかな秋の空気の中で散歩していると、心まで穏やか気持ちになります。

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