富士山麓の湧き水で育ったニジマス料理と、ニジマスの甘露煮や燻製等、ニジマスのお土産の販売。

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ニ  ジ  マ  ス  の  話


人と自然の力で育てるクリーンフィッシュ

産卵期を迎えたニジマスは、体の中央に鮮やかに走るピンクの帯を見立ててrainbowtrout(にじます)と呼ばれるようになったといわれています。ニジマスは冷たい水を好みますので、きれいな水がふんだんに使える所以外では生産できません。ニジマスを育てるために使われる水は、湧水や地下水など人が飲んでも美味しい水で生産されています。中には日本の名水にも選ばれている水を使って飼育されている今時贅沢なニジマスも少なくありません。


ふ化から成魚まで24時間体制で健康管理

日本の各地で生産されているニジマスやヤマメ、イワナといったマス類は、一匹一匹大切に育てられています。メスの親魚から採取した卵にオスからしぼった精子をかけ、卵を傷つけないよう柔らかな羽毛で攪拌して受精させます。屋内の水槽でふ化した稚魚は、外部から侵入する病原菌を防ぐため関係者以外は立ち入り禁止のもとで育てられます。その後も魚病にかからないように厳しい管理の下で育てられ、成長段階でいくつもの養魚池にわけられます。また、エサも決められた時間に決められた量を与えることで、水の汚れや魚病の発生を防止するなど養殖環境を整備することによって、魚の健康管理に万全を期しています。


安全なニジマス生産を厳しくチェック

人間が病気にかかるように、魚も病気と無関係ではいられません。養殖池ではニジマスを病気から守るために厳重な健康管理とともに、安心して食べられるニジマスを生産するために徹底した管理のもとに飼育を行っています。全国養鱒振興協会では、各地に配置した巡回指導員を通じて水温、飼育状況など、魚が健やかに育つよう飼育マニュアルをつくっています。
また、幼魚時における魚病対策として新たに開発されたワクチンを使用するほか、水産医薬品を使用する場合に、厳しいチェックをしています。消費者の皆さんに安心して食べていただくために昭和62年から公的機関に依頼して医薬品の残留検査を行っていますが、その結果から安全性は化学的に証明されています。


選ばれたニジマスだけが食卓へ

ニジマスは生後10ヵ月〜1年位すると、そろそろ食べ頃となります。厳しい検査を通過したものだけが選別器にかけられ、早朝、池揚げされて化工場に送られたニジマスの多くは、氷詰めされ、その日のうちに鮮魚として全国の市場へと発送されます。最近では生後3年程で50cm以上にも成長した大型ニジマスが本格的に生産され、この新しいおいしさが評判となっています。
気になる寄生虫も養魚池で管理・生産されたニジマスならまったく心配ありません。過去20年以上にわたり、大学や全国養鱒技術協議会等で6300検体ものニジマスやヤマメ・イワナ等の検査を実施してきましたが、寄生虫の発見された例はまったくありませんでした。だから、刺身で食べても安心です。淡いサーモンピンクの身は程よく脂ののったコクのある味わいで、ほかのお魚とは一味ちがうおいしさ、これが今人気を呼んでいます。


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